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昭和42年会 卒業35周年記念大会報告 |
平成14年10月19日(土)午後3時―5時30分
如水会館 スターホールにて
(今回はホールの右奥の壁面に大きなスクリーンを下げその左右に演壇を設けて正面とした。さらに会場内にビデオカメラを持ち込み壇上の演者の画像を正面スクリーンに大写しとする仕掛けとした。入口付近には卒業時の全員の顔写真と最近の母校の写真パネルを置いた。)
【第一部】
会場となったスターホール前には既に2時前から続々と皆が参集し3時の開会時にはホールは満杯となった。まず司会の早川君(L組)が開会宣言、そして持ち前の大きな声でリードし、大会のテーマ「会えてよかった」を全員で叫んで元気な仲間の再会を喜び合ったが、同時に28名の仲間が他界しておりこの5年間では12名が亡くなったと報告し、暗転した会場で黙祷した。次にコールメルクールの数名が出て「武蔵野深き」を斉唱。そして当42年会代表の川村 君(K組)が挨拶した。「我々は還暦直前の人生の節目にあり、今後も42年会を全員参加型の交流の場に育てていこう」と。続いて主賓の石一橋大学学長に祝辞をお願いした。よく通る声で話し出され、「本大会の進め方は他に類を見ない。」とのお褒めとともに「学生たちがもっと勉強するよう力を貸してほしい。私も含めて君たちの世代は恵まれていたがこれから厳しい世の中になる。君たちも引続き頑張れ。」との激励のお言葉をいただいた。続いて来賓の山本如水会理事・事務局長から「参加者数は我が期を凌ぐ。」などユーモア溢れるコメントとともに「私たち31年組は毎年11月に全体会を行なっている。」と先輩の知恵も披露いただいた。如水会からの祝儀も頂戴した。乾杯はニューヨークから参加の坂東君(L組)、ロンドンからの乙幡君(J組)北海道からの峰崎君(D組)の3名に壇上に上がってもらい、参議院議員の峰崎君の発声で行なった。
(歓談)
大会のセレモニーが終わりしばし歓談の間、正面の大スクリーンには国立・小平の映像が流れ、その懐かしい光景が注目を集めた。通るのも難しいほど混み合う会場で、クラスの輪、ゼミの輪、クラブの輪などがたくさんできた。紅一点の参加者は高木さん(J組)。約20名の同伴夫人方も楽しんでおられた。
【第二部】
鏡割りからスタート。正面右手壇上に据えた松竹梅四斗樽を九州など遠方からの参加者数名と関西地区42年会取纏め役の岩下君(L組)が囲んだ。一斉に木槌を振り下ろしたあと司会が簡単なインタビューをして鏡割りを終えた。次に祝電の披露。タイの檀上君(I組)インドネシアのサベス君(D組)英国の綾部君(J組)米国の本田君(A組)、および学会と重なって参加できなかった母校教授の伊丹君(L組)からの心こもったメッセージが相次いだ。そしていよいよ「われと思わん元気な仲間たち」の出番。空手部の5-6名が壇上に駆け上がり気合の入った演技を披露。続いて剣道部、柔道部、ボート部などが意気軒昂ぶりを見せた。
【第三部】
ボート部の数名がリードし、参加者全員で肩を組み「長煙遠く」を斉唱。スクリーンには隅田川の風景。最後に河井君(G組)が執行部4名の労をねぎらったあと、手締めを行なってこの2時間半の大会を終えた。そしてクラス別に予定された二次会の会場へとそれぞれ如水会館を後にした。
【クラス別参加者数】
A 19名、B 18名、C 24名、D 22名、E 15名、F 19名、G 18名、H 17名、I 14名、J 23名、K 17名、L 21名、それに来賓と同伴夫人方を入れ合計250名。
【卒業35周年記念大会を終えて(執行部からのご挨拶)】
我々昭和42年会は、前回の卒業30周年記念大会(平成9年7月)開催後、執行部メンバーが代わり、5年間は年4回の定例会合をはじめ愛好会などの活動を中心に行なってきたが、本年は記念大会の年に入り春より準備に入った。クラス世話人の方々には多忙の中で各クラスへの連絡や取り纏めをお願いした。10月始めには数名が国立・小平および隅田川にも数回出かけ母校など思い出の幾多の映像を撮った。また今回の大会に向けて当会のホームページも立ち上げた。大会当日は数名が映像や照明の係を担当し、殆ど食事もとらずにスクリーンや会場の明暗演出にあたった。多数の仲間が力を結集して卒業35周年記念大会を成功裏に開催することができたと思っている。皆さん、ご協力本当に有難うございました。 |
執行部一同
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▲執行部の面々
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▲ボート部
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▲柔道部
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▲剣道部
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▲Kクラスの面々
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▲Dクラスの面々
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▲Gクラスの面々
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▲締め
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